学校給食検討委員会について(平成23年12月定例会一般質問その2)
一般質問内容 平成23年12月7日
一般質問の議事録 平成23年12月7日
次の質問に入らせていただきます。学校給食検討委員会についての質問に入ります。今回の補正予算で学校給食検討委員会の委員報償が計上されているところから、検討委員会の設置をするということかと思いますが、どのような事項を検討する委員会になるのでしょうか。
○議長(伊藤泰雄君) 白鳥市長。
◎市長(白鳥孝君) 検討項目につきましては、食育の観点が中心になろうかと思いますけども、検討委員会では、伊那市が学校給食を実施していくための基本的なもの、理念となるもの、伊那市の学校給食が目指すべきものと、そうした議論をしてほしいと思っておりますし、また、地産地消の推進、それから体験学習活動を含む食育のあり方についても検討を中心におきたいという考えであります。
○議長(伊藤泰雄君) 二瓶議員。
◆3番(二瓶裕史君) その食育の観点、地産地消の推進とかいうところの関係あると思いますが、今まで議会の中でもいろいろ質問の中でもありましたが、自行がいいのか、センターがいいのかという議論も当然、議論になるんでしょうか。
○議長(伊藤泰雄君) 白鳥市長。
◎市長(白鳥孝君) そのことも含めて議論の対象とすると。ただ、この検討委員会で決めたからと言って、そのことがそのまま結果として動き出すわけではなくて、その検討内容を受けて、私のほうで判断をしたいと思います。
○議長(伊藤泰雄君) 二瓶議員。
◆3番(二瓶裕史君) どのような方を検討委員として予定をして、名前とかじゃなくていいですけど、どういった分野の方を。
○議長(伊藤泰雄君) 白鳥市長。
◎市長(白鳥孝君) 現段階としましては、学校関係、商工関係、保護者、あるいは地域の代表の方を考えておりまして、広く意見を聞きたいという考えであります。
○議長(伊藤泰雄君) 二瓶議員。
◆3番(二瓶裕史君) わかりました。多くの分野から、多くの立場の方からいろんな意見を聞いていただいて、何が伊那市にとって一番いい選択か、いい方法なのかというのをしっかり検討していただければいいなと思いますので、よろしくお願いします。