6月議会の振り返り(平成22年9月定例会一般質問その1)

一般質問内容 平成22年9月7日

  1. 6月議会の振り返り
  2. 法教育について
  3. インターネット教育について

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一般質問の議事録 平成22年9月7日

◆3番(二瓶裕史君) 3番、二瓶裕史です。よろしくお願いいたします。中継をごらんの皆さんもよろしくお願いいたします。前回の初めての一般質問から早2ヵ月が経ちました。まだまだふなれではございますので、またぜひ優しい気持ちで最後までおつき合いいただければと思います。前回の一般質問では、早口過ぎる、発言はマイクの正面にちゃんと立ってからという御指摘をいただきましたので、できるだけ注意をしてみようと思っています。また、もしできていないようでしたら、また御指導よろしくお願いいたします。さっそくですが、通告どおりの順番に質問をさせていただきます。
 まず、1番ですが、6月定例会においてさせていただきました一般質問についての振り返りと確認をさせていただきたいと思います。研修会でも、会議でも前回何を話し合ったのか。それから出された改善点をどのように生かしているかということを確認するために、振り返りという作業が非常に大切なものとされています。そのような理由から、毎回今後質問する際には初めに振り返りという作業をさせていただきたいと思います。
 前回の一般質問ですが、御多忙などで惜しくも傍聴に来られなかったり、中継をごらんになれなかった方のためにも、まず質問した項目についてだけ紹介をさせていただきたいと思います。市政や議会の情報公開、情報発信のために、インターネットによる議会の動画配信をしてはどうかという質問、それから動物行政について、動物の飼い方、狂犬病予防法にかかわる住民票、証明書の発行について、最後に市民会館の利用について質問をさせていただきました。いずれの質問にも、しっかりお答えをいただき、非常に感謝をしております。その中で、議会のインターネットにいよる動画配信については、現在の市のネット環境等では、物理的に無理であり、新たに始めようとすると莫大な費用がかかってしまう。ただし、無料で使うことができる動画配信サイトであるYoutubeについては、研究をしたいという非常に前向きな答弁を総務部長よりいただいたところです。
 そこで、(1)の質問の確認に入らせていただきます。6月定例会の一般質問において、今お話ししましたような答弁をいただき、非常に感謝をしているところであります。Youtubeについて研究したいとのことでしたが、6月定例会から2ヵ月半、どのような研究ができたのかお聞かせをください。よろしくお願いします。

○議長(伊藤泰雄君) 林総務部長。
     (総務部長 林 俊宏君登壇)

◎総務部長(林俊宏君) 6月議会の私の答弁に対する質問でありますので、Youtubeの関係でありますが、Yahooでやっております動画配信のYoutubeの利用についてであります。これについては、Youtubeの関係、15分以内に編集をして、無料なんですけれども、それぞれの議員さんの質問、答弁等を15分ずつ以内ですかね、15分未満で編集をし直して、それぞれ配信をしなければいけないというのが実態であります。ですので、その編集作業だとか、そういったものについては、6月議会でお話をしたとおり、機械類の整備だとか人の手配だとか、そういったことをしなければいけないので、若干今現在においても困難性が多くあるという状況でありますので、御報告をさせていただきます。

○議長(伊藤泰雄君) 二瓶議員。

◆3番(二瓶裕史君) そのとおりでYoutubeが時間が決まってますので、ほかのところの市議会を見てみても、7分とか8分で切りのいいところでチェックをつけるとか切って、それを幾つも動画を上げているという状況になっていると思います。
 その編集の技術自体については、さほどのものは必要ないと思ってるんですが、先日ちょうど総務委員会で視察に行った際の先で、インターネットで動画配信をしているというお話を聞きまして、費用幾らぐらいかかっているんですかと聞いたら、いや本当にちゃんと入れようとしたら何百万かかるんだけれど、ちょうどうちの議員さんでそういうの得意な人がいて、その人がホームビデオ持ってきてくれて、その人が何かいろいろやってくれて、結局20万ぐらいだよという話をされていました。実際議会中継を見る人が、わざわざその発言してる人の顔のしわまで見たいとかそんなこと思ってるわけないので、動画の画質なんてどうでもいいと思うんですよ。本当にホームビデオ撮っても二、三万で買ったようなビデオで撮って、それを変換させてネットに上げるとそれだけの作業でしたら、そんなにはお金はかからないと思っていますので、Youtubeについて検討はしていただいたということで、すごくありがたいと思ってますので、引き続きそういうこともあるということは、議会事務局ともいろいろ相談をしてまた一緒にお知恵をいただければと思いますので、またよろしくお願いします。
 それからもう1個のほうに行きますが、ペットが亡くなったときの問い合わせの応対ということで、同じく6月定例会の一般質問において、本論ではなく傍論だったんですが、ペットが亡くなった際の職員の対応が、生き物の命が亡くなったという対応ではなくてごみですのでと言われたことで、非常に悲しかったというお話をさせていただいたところ、市長より相手の気持ちをおもんばかってしんしゃくしながら電話の対応をすることも、私たちのサービスの一環、検討させたいとのお話をいただきました。悲しみの中、電話をかけてきた市民への心遣い、以降課内で何か話や申し合わせの機会等は行っていただけましたでしょうか。よろしくお願いします。

○議長(伊藤泰雄君) 沖村市民生活部長。

◎市民生活部長(沖村直志君) 6月議会でそのような話もございまして、市長からもそういうことで検討したいということでございました。課内で、話し合いを設けまして、亡くなったペットにつきましては、それぞれ家族同然だということでございます。そうした中で、これからも機会がふえますので、丁寧な対応に心がけて現在申しております。そうした中で、平日はそういうことで生活環境課に電話が入るわけでありますが、土日につきましては、日直ということでございますので、日直等の職員を含めて、ペットを亡くした市民の悲しみに配慮した対応に努めていくということで考えておりますので、よろしくお願いいたします。

○議長(伊藤泰雄君) 二瓶議員。

◆3番(二瓶裕史君) ありがとうございました。実はこの質問が一番反響が大きくて、同じ思いをされている方、本当にたくさんいたということに驚いています。法律上は物かもしれませんが、ペットに限らずですが、心の通った血の通った対応というのをお願いしたいと思います。
 それでもう一つ言ったこと、今ちょっと思い出したんですけれども、そのペットの登録をしに来たときに、咬傷事故に備えての保険なんかあるよという案内のは始まっているかどうかというところ、お願いします。

○議長(伊藤泰雄君) 沖村市民生活部長。

◎市民生活部長(沖村直志君) 6月議会のときにお答えをしたのは、5月でしたか、狂犬病の注射、一斉のものがございます。そのときに、そのようなものも間に合わせていきたいということで考えておりましたけれども、それから過ぎというのは、集団で行う場合とあと年2回ですか、その機会がございますので、そのときに間に合わせるようにこれから準備を現在進めているというところでございますので、よろしくお願いいたします。

○議長(伊藤泰雄君) 二瓶議員。

◆3番(二瓶裕史君) ありがとうございます。よろしくお願いします。

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