検討中の案件、その後どうするか(平成26年3月定例会一般質問その2)

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一般質問

一般質問内容 平成26年3月12日

  1. ロコモティブ・シンドロームについて
  2. 検討中の案件、その後どうするか

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一般質問の議事録 平成26年3月12日

次の質問に入りたいと思います。検討中の案件、その後どうするかということで、8項目の質問をさせていただきます。
まず一つ目ですが、ソフト事業のネーミングライツについて質問をいたします。平成22年12月議会で、さらなる歳入確保についてということで質問したもの です。ネーミングライツについては、「財政健全化プログラム」においても推進していくと明記されていますが、施設等のハードだけではなく、イベント等のソ フトについても導入してはどうかと提案をいたしました。検討したいとのことですが、その後いかがでしょうか。

○議長(伊藤泰雄君) 白鳥市長。

◎ 市長(白鳥孝君) このネーミングライツの導入については、ハード、ソフトを対象にできるわけでありますが、このソフト事業について、例えば春の高校伊那 駅伝など、代表的なイベントでは、既に数多くの企業から協賛をいただいております。1社に絞って、限ってネーミングライツの導入というのは、難しいだろう という状況であります。したがいまして、ネーミングライツをソフト事業へということは、現段階では厳しい、難しいという状況で、当面は、既に制度化されて おります公共施設におけるネーミングライツの実現に全力を挙げていきたいという考えであります。

○議長(伊藤泰雄君) 二瓶議員。

◆3 番(二瓶裕史君) 市のイベントの中でも、数多くのスポンサーがついていない、協賛のないイベント事業もたくさんあるわけですので、ぜひちょっとできそう なところを探していただいて、検討もしていただけたらなと思いますけども、今後、そういうことができるかどうかということを検討していただけるかどうかお 伺いしたいと思います。

○議長(伊藤泰雄君) 白鳥市長。

◎市長(白鳥孝君) まず公共施設、建物、あるいはグラウンドも含めた、そうした公共施設におけるネーミングライツの実現、まだ1件もございませんので、こちらに力を注ぎたいというふうに思います。

○議長(伊藤泰雄君) 二瓶議員。

◆3番(二瓶裕史君) 1件もないからそこに力を入れるという考えと、1件もないから幅を広げてみるという考えもあるかと思いますので、ぜひ、検討していただける機会がありましたら、お願いをしたいと思います。

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